無印良品 企画展 シエスタハコダテ Open MUJI「STOCK展-気づきを、備える」
2015年10月、無印良品池袋西武に隣接する西武ギャラリーにて開催した 企画展「STOCK展-気づきを、備える」では、有名無名問わず、13歳から76歳までの職業も異なる参加者が普段から集めている「とるにたらないもの」と解説を展示しました。一見価値の見えないものが、参加者の解説を読むことで価値が生まれる体験が反響を呼び、多くの来場者の方々から収集する背景にある感情や記憶に共感いただきました。
今回は、前回の参加者の一部に加え、函館や札幌の方々にもご参加いただき、無印良品 シエスタハコダテ Open MUJIに場所を移して開催いたします。
無印良品 企画展「STOCK展-気づきを、備える」
「とるにたらないもの」「ひろったもの」「つかえないもの」を、大切に集めている人がいます。ひとつだけでは価値が見えにくい物も、少しずつ集めていくと、いつかなにかの役に立つ糸口や知識となったり、その人にとってかけがえのない愛着が沸いたりします。
それぞれの参加者が、いつの日にかと備えた気づきの「STOCK」から、私たちにとって何が大切なのかを考え、これからの人と物のつきあい方を探る企画展です。
開催日:2017年4月22日(土)- 5月14日(日)
開催時間:10:00 - 20:00
開催場所:無印良品 シエスタハコダテ 3F Open MUJI
企画・監修:熊谷彰博
写真:Gottingham
展覧会グラフィック:岡本 健
参加者:織咲 誠、菊地和広、児玉美也子、ジャスパー=フェレット(衣服生物学研究所)、髙橋 悠、トロッコ(阿部慎平・下山千絵)、永澤萬里野、西本良太、前田 麦、前田真里子、柳本浩市、山本千織(chioben)、横井真一
トークイベント「とるにたらないトークショー」
「STOCK展-気づきを、備える」の開催を記念して、展示の企画・監修を担当した熊谷彰博氏、前回の無印良品 池袋西武 企画展「STOCK展-気づきを、備える」の書籍に寄稿していただいた江口宏志氏、そして函館や札幌の参加者の方々にもご参加いただき、展示の内容や同タイトルの書籍などについてお話しします。
開催日:2017年4月22日(土)
開催時間:14:00 - 15:30
時間:約90分間
開催場所:無印良品 シエスタハコダテ 3F Open MUJI
定員:20名様
登壇者:熊谷彰博(デザイナー / ディレクター)
江口宏志(本好き、蒸溜家見習い)